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海外FX比較!スプレッドが狭い業者と実際の取引手数料が安い業者

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海外FX比較!スプレッドが狭い業者と実際の取引手数料が安い業者FX会社のサイトを見ると、「業界最狭スプレッド」「ゼロスプレッド口座」など、スプレッドの狭さを強調する言葉があふれています。

確かにスプレッドはFX業者が受け取る手数料ですから、スプレッドが小さければ小さいほど手数料は少なくなり、トレーダーはお得にFXトレードを実施できることになります。

では、スプレッドがもっとも小さい業者がもっとも取引手数料の小さなお得な業者かというと、そうではありません。

業者が受け取る取引手数料は、スプレッドだけではないのです。

スプレッドとは別に手数料が発生することがある

スプレッドとは、簡単に言えばポジションを買うときと売るときの差額ですから、少なければ少ないほどトレーダーはお得にFX取引ができます。

しかし、FX業者によっては、厳密にいえばFX口座によっては、スプレッド以外にも別途「取引手数料」がかかることもあり、スプレッドが小さくても取引自体には結構な金額の手数料が使われていることもあるのです。

特に、スプレッドが小さいことを売りにしている「ゼロスプレッド口座」では、取引の度に別途取引手数料が請求されるケースが多く、「ゼロスプレッド」=「手数料ゼロ」ということにはならないのです。

ゼロスプレッド口座では常にスプレッドがゼロではない

スプレッド以外に別途「取引手数料」がかかるのだとしても、ゼロスプレッド口座ならスプレッドがゼロのはずですので、実際にトレードにかかる手数料はスプレッド以外の手数料だけのはずです。

しかしながら、「スプレッドゼロ」と謳っているの海外FX口座のスプレッドは、厳密にはゼロではありません

そのため、ゼロスプレッド口座で取引をするときでも、取引手数料にスプレッドも加算しなくてはならないのです。

もちろん、タイミングによってはスプレッドがゼロになることもありますが、実際のところは「最低スプレッドがゼロ」の口座ですので、ゼロではないスプレッドで取引することが普通です。

例えば海外FX業者の中でも人気のXMでは、スプレッドがゼロの「ZERO口座」がありますが、実際にはスプレッドがゼロで取引できるときばかりではありません。

海外FX比較!スプレッドが狭い業者と実際の取引手数料が安い業者出典:XM「XM ZERO口座の特徴」

すべての通貨ペアの最小スプレッドはゼロですが、いずれも平均スプレッドはゼロではありません

例えばEUR/USDなら、スプレッドがゼロで取引できるときもありますが、平均的には0.1pipsのスプレッドがかかっています。

EUR/JPYに至っては平均スプレッドは0.6pipsです。ほとんどのトレードにおいてスプレッドはゼロにはならないと考えても良いでしょう。

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実際にトレードにかかる手数料=スプレッド+往復の取引手数料

では、実際にトレードごとにかかる手数料はどう計算すれば良いでしょうか。

FXトレードは、「ポジションを買って、適切なタイミングで売る」もしくは「ポジションを売って、適切なタイミングで買い戻す」のいずれかの方法で実施しますので、1回の利益確定につき、かならず売買の2回の取引が必要になります。

そのため、「スプレッドによって発生した手数料」と「往復(売買)の取引手数料」を合算した金額が、実際にFX取引で発生する手数料ということになるのです。

大抵のFX業者では「往復の取引手数料」が記載されていますが、まれに、単に「取引手数料」とだけ記載されていることがあります。

単に「取引手数料」とだけ記載されているときは、ポジションを買うだけあるいはポジションを売るだけといった片道の取引手数料のみを指していることが多いですから、手数料を2倍してからスプレッドによって発生した手数料を加えて、真実のFX取引手数料を算出してください

  • 取引手数料を往復で表示しているFX業者の実際の手数料=スプレッド+取引手数料
  • 取引手数料を片道で表示しているFX業者の実際の手数料=スプレッド+取引手数料×2

スプレッドゼロの海外FX業者を比較!本当の手数料も

お得な印象が強いスプレッドゼロの海外FX業者ですが、往復の取引手数料が高いと実際にかかる手数料が高くなってしまいます。

「スプレッドがゼロだから」と口座を選ぶのではなく、本当の手数料で比較していきましょう。

では、スプレッドゼロの海外FX業者の口座の中でも日本人トレーダーに人気の「XMのZERO口座」「Axioryのナノスプレッド口座」「TitanFXのZeroブレード口座」を比較し、本当に手数料が安い口座はどこなのか紹介します。

1位:TitanFXのZeroブレード口座

海外FX比較!スプレッドが狭い業者と実際の取引手数料が安い業者

出典:TitanFX「Zeroブレード口座」

TitanFXのZeroブレード口座も、もちろんスプレッドが完全にゼロというわけではなく、最小ゼロスプレッドを目指す口座です。

とはいえ、本当にゼロに近く設定されていますので、少ないスプレッドで取引できます。

また、TitanFXのZeroブレード口座では片道取引の度に3.5USドルの手数料がかかりますので、往復の手数料は0.7pipsかかります。

Zeroブレード口座における平均スプレッド平均スプレッドに往復取引手数料を加えた実際の手数料3口座の中での順位は以下の通りです。

見かけのスプレッド(平均スプレッド)はすべての通貨ペアにおいて3口座中2位ですが、取引手数料を加えた実際の手数料は他のゼロスプレッド口座よりも安くなっています

通貨ペア 平均スプレッド(順位) 往復の取引手数料を加えた実際の手数料(順位)
USD/JPY 0.33pips(2位) 1.03pips(1位)
EUR/USD 0.2pips(2位) 0.9pips(1位)
EUR/JPY 0.74pips(2位) 1.44pips(1位)
GBP/USD 0.57pips(2位) 1.27pips(1位)

2位:XMのZERO口座

海外FX比較!スプレッドが狭い業者と実際の取引手数料が安い業者

出典:XM「ZERO口座」

XMのZERO口座も最低スプレッドはゼロですが、実際に適用されるスプレッドはいつでもゼロというわけにはいきません。

とはいえ、同じXMの他の口座に比べるとスプレッドが低く設定されていますので、お得な取引を期待できます。

TitanFXのZeroブレード口座とAxioryのナノスプレッド口座と比較すると、どの通貨ペアに対してもスプレッドはもっとも低く設定されています。

しかしながら、往復10USドル(片道5USドル)の取引手数料を加えると、TitanFXのZeroブレード口座よりは割高な手数料になってしまいます。

通貨ペア 平均スプレッド(順位) 往復の取引手数料を加えた実際の手数料(順位)
USD/JPY 0.1pips(1位) 1.1pips(2位)
EUR/USD 0.1pips(1位) 1.1pips(2位)
EUR/JPY 0.6pips(1位) 1.6pips(2位)
GBP/USD 0.4pips(1位) 1.4pips(2位)

3位:Axioryのナノスプレッド口座

海外FX比較!スプレッドが狭い業者と実際の取引手数料が安い業者

出典:Axiory「ナノスプレッド口座」

Axioryの口座の中でも「ナノスプレッド口座」はスプレッドがゼロに近づくように調整された口座ですので、低スプレッドが実現しています。

しかしながら、XMのZERO口座とTitanFXのZeroブレード口座と比べるとそもそもの平均スプレッドが高く往復の取引手数料6USドル(片道の取引手数料は3USドル)を加えても、3口座中もっとも割高な口座となっています。

とはいえ、圧倒的にAxioryのナノスプレッド口座が割高なわけではありません。

EUR/USDに関してはXMのZERO口座と同じですし、他の手数料も僅差の形で3位に甘んじています

取り扱う通貨ペアも多いですので、手数料だけで選んでしまうのではなく取引しやすい口座で取引することをおすすめします。

通貨ペア 平均スプレッド(順位) 往復の取引手数料を加えた実際の手数料(順位)
USD/JPY 0.6pips(3位) 1.2pips(3位)
EUR/USD 0.5pips(3位) 1.1pips(2位)
EUR/JPY 1.6pips(3位) 2.2pips(3位)
GBP/USD 1.2pips(3位) 1.8pips(3位)

海外FX口座では見かけのスプレッドで判断しないことが大切

低スプレッドの口座を利用するとお得に取引できるのは事実ですが、往復の取引手数料が高い口座ならあまり割安感はありません。

見かけのスプレッドに騙されるのではなく、かならず往復の取引手数料を加えた実際の手数料でお得さを判断するようにしてください。

また、ゼロスプレッド口座といっても、常にスプレッドがゼロというわけではありません。

スプレッドは常に変動していますので、トレードのタイミングによってはお得さが変わることもあるのです。

上記の表はあくまでも「平均スプレッド」で算出した手数料ですので、常にこの手数料が適用されるわけではないという点にも留意してくださいね。

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